義援金とは
義援金は、地震や風水害等の被災者のための見舞金を目的に募集を行い、募金団体や地方公共団体から構成される配分委員会を通じて、被災者に渡されます。
地方防災計画の中で地方公共団体が義援金収集団体として、
日本赤十字社の支部や共同募金会を指定していることから
両者が義援金募集の窓口としての役割を果たしています。
ただし、同計画が定められる前の昭和20年代から、全国の共同募金会では義援金募集を行っています。
義援金の税制優遇
所得税法では、災害救援法の規定に基づき都道府県知事が 救助を実施する区域として指定した区域の被災者のために義援金等の募集を 行う募金団体（日本赤十字社、新聞・放送等の報道機関等）に対して 拠出した義援金等については、その義援金等が最終的に義援金配分委員会等に対して、拠出されることが募金趣意書等において明らかにされているものである時は、法第78条第2項第1号の地方公共団体に対する寄附金に該当するものとされています。
義援金の使われ方
※ 詳しくは、中央共同募金会ホームページで！
