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〔2024.07.24〕

「手引き講習会」を開催しました!

視覚に障がいがある方への支援を学ぶ「手引き講習会」を開催しました。
「障がい」とは、その人の中にあるものではなく、日常生活の中における「生きづらさ」である、「社会」であるという考え方のもと、様々な「障がい」をお持ちの方が感じられている「生きづらさ」を周りの私たちが、少しでも当たり前のように一緒に背負うことができれば世の中は変わっていく、当事者の皆さんの「生きづらさ」は薄くなっていくものと思います。

視覚に障がいのある方への手引き・ガイドもその一つであるという考え方から、雲仙市社会福祉協議会では、「手引き講習会」を開催しました。

  • 日時 令和6年7月24日(水)午前9時00分から午後1時00分まで
  • 場所 雲仙市吾妻町ふるさと会館
  • 内容 基本編…座学
        応用編…実技
        発展編…アイマスクをつけての食事及びその支援
  • 講師 山口千絵子先生(NPO法人もくもく)
        盲ろう者向け通訳・介助者養成講座終了
〔基礎編〕:座学
視覚に障がいのある方の生活とはどのようなものか、支援をするということはどういうことか、基本的なものを学びました。

 

〔応用編〕:実技
実際にアイマスクをつけ、白杖を持って歩く体験と手引きをして、ふるさと会館内を一緒に歩いてみました。

その他、車の乗り降りも体験しました。

 

〔発展編〕:アイマスクをつけての食事
「見えない」状態での食事とはどのように感じるのか、またその支援とはどのような声掛けができるのかを学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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